くびれを作るために必要な要素とは? 〜お腹の引き締め方〜
こんにちは!
西新宿のREMパーソナルジム、トレーナーの相原です。
カラダの悩みの一つ、お腹周り。
みなさんも気になったことが一度はあるかと思います。
さて、そんなお腹周り、
やはりスッキリ引き締まっている方が良いですよね。
引き締まっていると、
→体型を気にせず好きな洋服が着れる
→見られても恥ずかしくない
→鏡で見ても満足できる
→なんだか自分に自信が持てる
→気持ちがスッキリしている
と、嬉しいことがたくさんですよね!
今回は、そんなお腹周りを引き締めるにはどうすれば良いのか、
という内容です!
①お腹の引き締めにはまず呼吸が重要
②肋骨の位置がくびれを決める
③カラダの張力を引き出す
①お腹の引き締めにはまず呼吸
お腹の引き締めに1番重要になってくるのが、この呼吸です。
呼吸は、人間が1番多く行う運動です。
呼吸には、筋肉が使われます。
◯吸気の場合(息を吸う場合)、、、
・横隔膜
・外肋間筋
・前鋸筋
他にも細かい筋肉は胸鎖乳突筋、斜角筋などがありますが、代表的な筋肉はこの3つ。
○呼気の場合(息を吐く場合)、、、
・内肋間筋
・腹直筋
・内、外腹斜筋
・腹横筋
といった腹筋群が使われてきます。
呼吸をすることで、腹部の筋肉が使われることが分かるかと思います。
横隔膜も腹筋群の1つなので、腹筋群のほとんど(骨盤底筋群以外)を使っていることになります。
つまり、呼吸をマスターすることがお腹引き締めにもつながってくるのです!
②肋骨の位置がくびれを決める
お腹を引き締めるとくびれが作れるとイメージがあるかと思いますが、
くびれは腹筋をしたからといって作れるわけではないんです!
くびれ作りに大切なのは、「肋骨の位置」になります。
肋骨は常に動いています。
息を吸う時、吸気時は開き(肋骨が広がる)、
息を吐く時、呼気時は閉じてきます(肋骨が締まる)。
この肋骨はお腹の圧、腹圧によって動く位置が変化します。
腹圧が入っていない状態では肋骨を締める力が弱くなってしまい、開いた状態になってしまいます。
すると、胴体自体太くなってきてしまうので、寸胴の状態になってしまうんです!
この状態では、くびれを作るというのは難しくなってしまいます。
一方、肋骨が閉まっている状態を作れると、骨自体が内側に入ってくるため、お腹周りが締まりやすくなってきます!
また、腹圧を高めた状態を維持できるようになるため、引き締まったお腹、さらにはくびれを手に入れることができるんです!
肋骨の位置によって、くびれができるかどうかが決まってきます。
③カラダの張力を引き出す
カラダは常に重力にさらされています。
地面に向かって圧がかかっている状態ですね。
カラダを引き締めていくためには、この重力に逆らった力を引き出す必要があります。
「潰れたカラダ」と「伸ばされたカラダ」
どちらが身体が引き締まって見えるでしょうか?
太いゴムを想像してみてください。
ゴムを潰すと、横に広がってくるので太く見えますよね。
一方、ゴムを伸ばすと、細くなってきますよね。
カラダも同じです。
カラダが引き伸ばされることで、細くなり引き締まってくるんです!
カラダを引き伸ばすためには、つまり、
張力が必要になってくるんです!
これは重力に逆らう力でもあります。
この張力をカラダから引き出すことで、カラダが引き締まり、お腹の引き締めにもつながってきます。
以上が、お腹を引き締めるための大きな要素になってきます!
呼吸を整え、肋骨の位置を変えていくこと。
そして、カラダから張力を引き出すことができると、
お腹を引き締めることができます!
上体起こしのような、代表的な腹筋ももちろん大事なのですが、
それだけではなかなかお腹は引き締まりません。
それは、これまで説明した要素がなければいけないからです。
週5、6回トレーニングができている人は、こういった要素を意識することなく勝手に手に入れることができているんです。
だからお腹周りが引き締まっているし、美しく、カッコ良く見えます。
しかし、週5、6回トレーニングをするのって、辛いし続けるのが難しいですよね。
トレーナーの僕でもなかなかできません。
(トレーナーですが、生活をより楽しむことを優先にしているので、そこまで筋トレをガッツリしたくありません。)
やはり適度にトレーニングをしていく中で、お腹を引き締めていきたいですよね。
そこで大事になるのが、解説した3つの要素になります!
トレーナーの僕自身も、お腹のトレーニングをする際は、こういったことを意識しながら行っています。
より効率的にお腹周りを引き締めていくために、まずはこの3つの要素を意識してトレーニングを行っていただけたらと思います!
お読みいただきありがとうございました!
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